Copyright 2003-2005 Carolie Mate's Hour by.chabaroach

第六回「ポルポ指喰い事件について」



登場した時から様々な意見が飛び交った「ポルポの指喰い事件」。入団試験を受けにきたジョルノの目の前で自らの指を食べたものの、その直後には食べたはずの指が生えてきていたという謎の出来事です。これが起きたのは、ジャンプコミックス48巻 P69のこと。今回はこの事件についてちょっとだけ意見をば。




 ブラックサバスは、日光を浴びていったん消滅しても“再点火”さえすれば何回でも出現するらしい事から、ダメージをうけてもすぐに回復するモノと思われます。
 このように「人型をしていて、なおかつダメージを回復できるスタンド」って他にはいないんですよね。 そのため、比較としてノトーリアスB・I・Gに襲われたジョルノの例を見てみたいと思います。
 ジョルノは腕がノトーリアスB・I・Gに喰われる事よってなくなって(57巻 P168)しまい、当然の事ながらスタンドの腕も同じようになくなって(57巻 P171)しまいます。 しかし、この後の展開を見ると、このようにしてスタンドの腕がなくなっても、本体の方を回復させれば(この場合は自分の能力でもう一度腕を作った)スタンドの腕も回復するようです。
このように、本体が回復する事によってスタンドも回復するならば、その逆で、スタンドが回復する事によって本体が回復することもあるのではないでしょうか。 つまり、「ポルポは本当に指を食べたが、その後スタンドが自動的に回復し、それによってポルポの指も再生した。」と。



今回の駄文は割と有名な話題です。一応自分なりの考えではあります。まぁ今回に関しては、人それぞれの意見があると思うので、意見の受付はやめておきます。感想や誤字・脱字の指摘は掲示板メールでお願いします。

 意見というか、ヨーヨーマッはダメージを回復していたような気がします。<賢さんのカキコミより>
 むぅ。どうもマズいですね……。すっかり忘れていました。まぁ僕の意見の可能性も無きにしもあらずと言う事で勘弁してください……。
Top駄文→第六回